好きっていって・・・?

  
  朔哉・奏斗side.

『なぁ、それでさぁ~』

「おう。そうだよな!」

『そしたらよ~・・・・―』


奏斗と話してた俺は、誰かとぶつかってしまった。


『キャッッッ』


「大丈夫!?凛!!」


ぶつかって倒れてしまった女の子
その子に駆け寄った女の子

何故か俺らは、その子達から目を離せなくって、何もしゃべれなかった。