「あの、や、やめて…くださ…」 ん? 女の声や。 その声は震えていて、オドオドしてる。 襲われとんのか? 「なんよ大地?ナニ??」 「姉貴ちょお先行っといて」 「はぁ、はょきてや?」 「おー」 声がした物陰に行ってみる。 小柄なガキが3人? いや、1人は制服や。 高校のしかもオレと同じ高校の女子の。 「んだよ、ババー!」 「うるせーんだよ」 「あの、あ…」 女がオレに気づいた。 オレを見つめるその目は… ―タスケテ…