「ごめん!キャプテンに
フリースローの個人レッスン
されちゃってさぁ…」
慌てて走って行き
ありさにこう言った
「全然大丈夫だよ!
私も今放課後の補習が
終わったばっかりだから」
そう言ってありさは
ニコッと笑った
どんなにバスケの練習が
きつくても
こうやって
一緒に帰る為に俺を
待っててくれる
ありさの顔を見ると
疲れなんて
吹っ飛んで行ってしまう
ありさと俺が
付き合って
もうすぐ3ヵ月
今では自然に
手を繋いで
帰れるようになった
.
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…