「ぢぁー俺とやり直してくれるょな?」
「……ぅん。」
突然の告白。
ちょ~嬉しい。
もぅ別れたくなぃ。
そぅ思ったら…。
……何かが抱きついて来た。
?????????
誰だろぅ?
ってか何?
「もぅ一生離さない。」
抱きついて来たのゎ悠那だった。
ヤバい。
ちょ~ドキドキしてる。
ドキドキしてるの伝わっちゃうし…。
どぅしよぅ…。
「綾香…ドキドキしてなぃ?笑」
ばれたぁ……。
ヤバいょ~。
「…しっ、してないょ」
「いゃ…。してる。」
「してないょ…。」
「してる…。伝わってくる。」
「……。」
「綾香??」
「えっ?」
――――チュッ―――
悠那からの甘いキス。
ちょ~嬉しい。
ドキドキが止まらない。
「綾香のファーストキス取っちゃった?!笑」
「ファーストキスが悠那で良かった。恥」
「俺も綾香と出来て良かった。」
―――チュッ――――
もぅ一度、甘いキスをした。
二人ゎ手を繋いで……
花火を見た。
綺麗な花火を……。
二人望んでいたように…。
二人望んでいた未来を…。

