悠那が待ち合わせの近くなで来ていた。

「綾香っ?!」
「悠那!」

ヤバい。
ちょ~ドキドキする。

「浴衣可愛いぢぁん。」
「可愛くないし…」
「早いケド…もぅ行く?」
「悠那に任せるょ!」

「ぢぁー行くかぁ」
「ぅん…。」

私ゎ悠那の隣を歩く。
少し距離をあけながら。
……ドキドキが伝わらないょうに。
でも…
やっぱりドキドキする。
ドキドキを押さえょうとしている私に悠那が…。

「綾香?!突然だけどさぁ…。」
「………何?」
「自分勝手だと思うんだけど……。」

なんだろぅ?
悠那…らしくない。

「何が?……早く話して?」
「勝手だと思うんだけど…もぅ一回…綾香とやり直したい。」
「……えぇっ???」
「えぇっ???ぢぁないだろ…。」
「だって…いきなりだし。」
「まっ!当たり前か。」
「ぅん…。」
「でっ返事ゎ?」
「えっ?…今??」
「ぅん…。今。」
「どぅしても今?」
「どぅしても今。」
「………ぅん。」

どうしよぅ?
悠那…
まぢだょね…。

「私も好き。…悠那の事ずっと好きだった。」
「えっ…まぢ?」

私…
何を言ってんだろ…
でも…
ありのままだし…
いいょね?

「ぅん!」