束縛×不良彼氏☆

ん?


「何で私諒の部屋にいるの??」


「いきなり倒れたんだよ!」


そうなんだ…


「姫香マジで熱あっかんな!」


うそ!


でも頭重いし暑いような寒いような感じ


「姫香今日泊まりな」


「え…?」


泊まり?


「もう連絡したから大丈夫」


そっか


「って!!ええーー!?…ゴホゴホ!!」


「ちょっ!大丈夫か?」


私本格的に風邪ひちゃったな


諒は私の頭を優しく撫でて


「姫香1つ聞いていいか?」


と遠慮がちに聞いてきた


いつもガンガン来る諒には珍しいな


「何??」


「なんで今日1人で帰ろうとした?」


「それは////」