束縛×不良彼氏☆

なんか相手は先生なんだけど


でも女なわけで


なんかむかつく


「やっぱいい…1人で帰る」


私は先生の呼びかけも無視して教室にバックを取りに行った


少し期待してふりかえって見たけど諒の姿はなかった


もう諒なんてしらなーい!!


ガラッ


「おお!桃野!とっくに始まってるぞ!」


「あぁ私今日きついんで帰ります」


「……気をつけて帰れよ」


「さよならー」


先生はいつもとテンションが違う私を見て本当に具合が悪いと思ったのかすぐに会話は終わった


挨拶をし教室を出た


そこにも諒は居なくちょっと寂しくなった


静かな廊下がよけい寂しさを倍増させる気がして早足で昇降口に向かった


早く帰ろ…本当にだるくなったかも