『姫香は……だめだな』
え?
今だめだって言われた…
「ヒック…グズッ…」
『ちょっ!!姫香泣いてる!?』
諒が電話ごしに一生懸命話かけてくるけど私の耳にはいっさい入ってこない
「ごめん!俺なにかした!?」
ふわっと安心するにおいに一気に包まれた
「え?…諒?」
いきなりの諒の登場にじゃっかんびっくりする
ってか私パジャマ姿だし!!
髪だってボサボサ
それより…
「なんで諒が私の部屋にいるの?さっきまで電話してたし…」
涙は自然と止まっていて疑問がどんどん出てくる
「あぁ…それは…」
「それは?」
「姫香来るの遅いから電話かけてもなかなか出ねーし」
あ…本当だ
私の携帯に何件か着信が入っている
え?
今だめだって言われた…
「ヒック…グズッ…」
『ちょっ!!姫香泣いてる!?』
諒が電話ごしに一生懸命話かけてくるけど私の耳にはいっさい入ってこない
「ごめん!俺なにかした!?」
ふわっと安心するにおいに一気に包まれた
「え?…諒?」
いきなりの諒の登場にじゃっかんびっくりする
ってか私パジャマ姿だし!!
髪だってボサボサ
それより…
「なんで諒が私の部屋にいるの?さっきまで電話してたし…」
涙は自然と止まっていて疑問がどんどん出てくる
「あぁ…それは…」
「それは?」
「姫香来るの遅いから電話かけてもなかなか出ねーし」
あ…本当だ
私の携帯に何件か着信が入っている

