・・・げ。 もしかしてとなり、こいつ? あたしが怪訝そうな目で見ていると、その視線に気付いたそいつと目が合った。 すぐに逸らしたけれど、 なんだか・・・・・ 案の定というか、そいつはあたしの隣の席に座った。 ヤンキー・・・ってわけじゃなさそうだな ほっとため息をついたのは、あたししか知らない。