キケンな放課後

「お母さんいないよ?」

「えっ?」

「今日ね、なんか
 お友達とごはん食べるって…」

「そっか…。」



…って、うちのお母さんは
5歳の息子を置いてよく出かけられるな~…


なんかあったらどうすんの!


…あ、あたし、
意外と過保護?



「早くごはん食べようよぉ。」

「うん!
 お腹すいたでしょー?」

「もう死んじゃいそうだよ。」

「死ぬとか言わないのー!」



あたしは軽く
快人の頭を叩いた。



「お姉ちゃんも
 叩いたらだめでしょー?」

「ごめんごめん!
 じゃ、早く食べよ?」

「うん!」



あたしたちは、リビングに
用意されていたご飯を食べ始めた。


…これ、昨日の残りじゃん…



「おいしい!」



でも、快人が
そう言ってるからいっか…



「ねぇ、お姉ちゃん…
 今日遅かったのって…」

「ん?」