「…お邪魔します!」

「どーぞ!」





あたしは海斗の家に入った。


…こんな家に住んでるんだ。


家の中はきれいに片づけられていて、
明るい感じの家具が並んでいた。




「俺の部屋はこっち。」

「あ、うん!」




あたしは海斗に
案内されながら階段を上った。