キケンな放課後

「意外と混んでないね!」

「うん!よかった!」




あんまり混んでいなかったから、
あたしたちはすぐに観覧車に乗ることができた。




「…きれー!」





あたしはきれいな
景色を見て感激していた。



だけど、海斗はなぜか
無言でいた。


表情もさっきとは違い、
曇りがちだ。




「…どうしたの?」




あたしは心配になって
海斗に尋ねてみた。