キケンな放課後

「未海ちゃん!?」




海斗があたしの大声に気がついたのか、
こっちに向かって走ってきた。




「…どうする?」

「あきらめるか。」



男たちは舌打ちをして
その場を去って行った。


あたしは安心して
地面に座り込んでしまった。




「…未海ちゃん!?どうしたの!?」

「…こ、こわかったよ…」




海斗は飲み物を置いて、
あたしを立ち上がらせると
すぐに抱きしめてくれた。