真琴のノートには真樹へのラブレターともつかない文章がびっしりだった。真琴&真樹の相合傘もあった。


「ふっ…何よそれ。真琴、マジでいかれたんじゃない?」
「アタシの勝手でしょ!あんた達お子ちゃまには分かんないかな~」
「何言ってんの!?じゃあ、もうやっちゃた?」
「……」
「ねえねえ、いいじゃん。教えてよ。キスはもうした?」