「果歩は」 「・・・・・え?」 「果歩は、俺のこと・・・もう嫌いになった?」 え・・・・。 そんなこと・・・・ そんなこと、あるわけがない。 「嫌いになんか・・・・」 「なら、決まり。これからもずっとずっと俺と一緒にいて。俺と一緒に生きて欲しい。未来も、ずっと」 そうして、ユウは私の手をとって水色の石がついた指輪をその指につけてくれたんだ。 「そして・・・これが俺の言いたかったこと。アメリカで離れてみて絶対に果歩に会ったら伝えたい、と思ってたことなんだ」