「何でだよ??今頃黒とかありえんし」

松永さんが呆れたように言った

「だって!変わりすぎじゃん」

鏡を見ておもっきし思った

「いいだろ!ってかお前ちょっと無理
してるだろ??そこんとこがだめなの、
ちゃんと自分の言いたいこと言いいなよ」


「私だって!!みんなと一緒にくだらない話とか
したいけど、私には無理なの!私だって
ちゃんとやってるつもりだよ??
なのにみんな分かってくれない
気づいてくれないんだよ??そんなん辛いんだょ・・・」

私は自分が強がっていたことが初めて分かった
いつもグル―プで話している人たちを見てすぐに
「いつも一緒にいて、金魚のフンじゃん」っとか
思っていた。でも、それは私の寂しい気持ちだったんだ