それから私達はアドレスを交換した


毎日メールするようになった


【大好き】【愛してる】


いつもこの言葉を言っていた


幸せでたまらなかった


私達にはこの言葉以外に必要な言葉はなかった


いつも私と同じ吹奏楽部の大野麻美にノロケていた。




それと同時に不安があった。


私は遊びなの…本当に好きなのかな…


色々私は考えた。


でも恭輔は変わらずに私を愛してくれた。