..あ。でもさ、電話をかけなければ話すこともないし。 もし相手から来たとしても、シカトしたらいいんだよ! あたしの心に光がさす。 「シカトしたり、拒否しようなんて考えてみ? 俺なにするか分かんねぇよ?」 「....」 考えてることがお見通し。 光は今放たれた言葉でむなしく消えていった。 「敬語やめろよ?」 さっきと同じ質問。 あたしは悔しいけどコクンと頷くことしかできなかった。 「いい子じゃん。じゃあ俺のこと呼び捨てしてな?」 ―――は?