「でも………」 でも、あたしたちはチームワークを武器にしてやってきた。 ブラックが入ることでレンジャーの輪が乱れてしまうかもしれない。 「みんな!」 レッドがみんなの不安を読んで、声を出した。 「私はみんなの力を信じている!怪獣なんかには絶対負けない! そして………」 レッドがブラックを改めて見る。 「ブラック!君も力を合わせて頑張ろう!」 相変わらず握手もしないブラックに、あたしは苛立ちを覚えざるをえない。