姫はベッドに横になり眠りにつこうとしました その時のことです 『ヒヒーッン!!!』 馬の鳴く声が外から聞こえてきたのです 馬の駆ける音ともに剣がなにかを切り裂く音も聞こえました そして最上階の部屋に誰かがはいってきました 姫は初めてのことでなにをしていいのかわからずそのまま眠っているふりをしました そうすると姫の唇に柔らかいものがあたり姫は飛び起きました 「向かえにきましたよ」 にっこりと微笑む王子様