何人もの男たちがあっけなく死んでいき、今では挑戦するものなどいなくなってしまいました




ですが姫は王子を信じ、最上階でずっと待っていました



「王子様はまだかしら・・・・」



最上階にはベッドしかなくなにもすることがありません



下におりればトラップに引っかかり命をおとすでしょう




いつになったらあらわれるんだろう




本当に王子様なんているのかしら



姫はこんなことをしてしまいとっても後悔していました