そしてその日は、しばらくしたらチェックをし、あたしとエリは、家へと帰って行った。

二人で、「今日は楽しかったな!また来よう!」って、話しながら、タクシーで帰った。


家に帰るなり、あたし達は、速攻眠りについた。

 
田舎者のあたしが何かを求めてきた、この街。

正直、嫌な目にも遭った。

でも、これからは涼がいてエリがいて。

求めてきたモノに近づいてる気がしたねん、あたしは…