━PM7:30━
ひっかけにはホストがいっぱいいた。
「何してんの~?」
引っ切り無しに、話しかけてくるホストを無視しながら、涼に電話をかける。
「はい!こちら魚屋!」
「…」
「さんまは置いてません!」
「着いてんけど…」
「トマトも置いてません!うちは魚屋ですよ!」
「…」
「着いたんか!待ってて、すぐ行くし!」
「はぁい」
涼と電話を切った後も、絶え間なくホストが声をかけてきたが、あたしはひたすら無視した。
「あれ~?自分エリちゃんちゃうん~?」
二人組のホストが言う。
「本間や~!雑誌見たで~!俺ファンやねん!!」
うるさい…
イライラしながらも、無視し続ける。
「なぁ、携帯教えてや~!」
あまりのしつこさに、そのホスト達を睨みつけた時だった。
ひっかけにはホストがいっぱいいた。
「何してんの~?」
引っ切り無しに、話しかけてくるホストを無視しながら、涼に電話をかける。
「はい!こちら魚屋!」
「…」
「さんまは置いてません!」
「着いてんけど…」
「トマトも置いてません!うちは魚屋ですよ!」
「…」
「着いたんか!待ってて、すぐ行くし!」
「はぁい」
涼と電話を切った後も、絶え間なくホストが声をかけてきたが、あたしはひたすら無視した。
「あれ~?自分エリちゃんちゃうん~?」
二人組のホストが言う。
「本間や~!雑誌見たで~!俺ファンやねん!!」
うるさい…
イライラしながらも、無視し続ける。
「なぁ、携帯教えてや~!」
あまりのしつこさに、そのホスト達を睨みつけた時だった。



