「なぁ、お前さ、俺の事好き?」
「えっ?
何なん、急に…」
「俺な、東京行く時には、1人女を、連れて行きたいねん」
「…?」
「やっぱ俺も、1人で行くんは淋しいやん?
だから、俺を支えてくれる女を1人連れて行って、2人で頑張りたいねんか」
「ふ~ん…」
「朝日は…
俺に付いて来れる?」
そんな突然の涼の質問に、あたしは頭がいっぱいいっぱいになった。
もし涼が、あたしを選んでくれたら…
あたしは涼に、付いて行くの?
涼の事は、好きやけど…
エリをほって、東京に行くなんて…
何も答えないあたしに、涼が言った。
「俺は朝日と出会った時から、朝日の事はいいなと思ってた。
俺いつも言うてたやろ、癒されるって。
別に、今すぐ返事しろとかちゃうねん。
ただ、考えといて?」
「涼の気持ちは、死ぬほど嬉しい。
ただ、エリとの事は?
俺の子じゃないって、何を根拠に言うてるん?」
「えっ?
何なん、急に…」
「俺な、東京行く時には、1人女を、連れて行きたいねん」
「…?」
「やっぱ俺も、1人で行くんは淋しいやん?
だから、俺を支えてくれる女を1人連れて行って、2人で頑張りたいねんか」
「ふ~ん…」
「朝日は…
俺に付いて来れる?」
そんな突然の涼の質問に、あたしは頭がいっぱいいっぱいになった。
もし涼が、あたしを選んでくれたら…
あたしは涼に、付いて行くの?
涼の事は、好きやけど…
エリをほって、東京に行くなんて…
何も答えないあたしに、涼が言った。
「俺は朝日と出会った時から、朝日の事はいいなと思ってた。
俺いつも言うてたやろ、癒されるって。
別に、今すぐ返事しろとかちゃうねん。
ただ、考えといて?」
「涼の気持ちは、死ぬほど嬉しい。
ただ、エリとの事は?
俺の子じゃないって、何を根拠に言うてるん?」



