今が好きだから


「うん。

もう大丈夫!
これからは
新しい思い出作るんだ。

だから、協力してよ!」


「もちろん!

奈々との思い出
たくさん作るだから」


ありがとう。


本当に小鳥とは

親友でよかったよ。


「じゃあ、
そろそろ帰ろうか。

もう外暗いしね。」

外を見てみると

小鳥が言った通りに

暗かった。

こんなに

語ってたんだね。


「そうだね。」


私達は家も近いから

途中まで

一緒に帰った。

「「バイバ~イ!」」

曲がり角で

別れて家に帰った。