きづけば、 私は綾貴達の後を 追っていた。 私が追いついた時には 話が終わっていたらしく、 綾貴だけが 1人残っていた。 「あっ!!綾貴っ」 勇気を振り絞って 口にした言葉。 さっきあんな事が あったからか、 空気が重く 感じられる・・・ 私… 綾貴に自分の気持ち 伝えなきゃっ 振り向いた綾貴は、 さっきの事なんて 気にしてないような 清々しい顔だ。 綾貴・・・ 私の事どう思ってるの・・・? 知りたいよ・・・