「ま、ゆっくり考えてよ?」 ゆっくりと、時間を重ねて・・・俺に惚れさせるカラ。 パッ 塞いでいた口を解放して、俺はその場に玲奈1人を置いて どこかに行ってしまった。 ――玲奈? 俺・・・本気だカラな?