「キノー!キノー!」

ここは茸山病院。
この小さな病院で俺は生まれた。



小柄で可愛らしいママ
背が高くてかっこいいパパ



あぁ・・きっとこの2人の
間に生まれた俺は・・・

宇宙一かっこいいんだろう…(自惚れ)



しかし、生まれた俺を見て
両親は絶句した。



母「こっこここ・・・このこっ・・・」

父「何故こんな子が・・!!!」


俺は気になり鏡を見つめた…
そして・・言葉を失った…


「!!!」



俺はとっても
キョーレツ!なキノコ頭だった…

嗚呼、人生に涙あり…

どこからか、水○黄門の歌が
聞こえてきた…






「はたの・・・」


俺も絶句した。