3日後の朝――


あたしが朝起きて学校に行く準備をして居ると…

「あんたなんて餓死して死ねば良いのに、何で死なないんだろうね」


…と笑ってた。


そうか……だからあたしは夕食に呼ばれ無かったんだ。




ごめんね――お母さん。

あたしのせいで幸せになれなかったもんね。


ごめんね?


お母さんの笑顔が、あたしの心に突き刺さった。



……あたしを憎んでるような気がしたから。