妄想娘と店長さん





「あたし、言ってないよ?」



「えっ…じゃあなんで?」



「落ち着け俺……よく聞け、お前ら…」




雪音も興味を持ったらしく
雑誌を読むのを止めて
崇兄の話しを聞く体制になった


「俺の歳…解るか?」



「えっと…24だっけ?」


と、雪音。

ということは…


「…あっ!!渉くんと同じだ!もしかして友達?」



「そのまさかだったりする…」


「「ええーーー!!」」