『…樹里』



「ん…なに?」


私は顔をあげると

渉くんは私の頬に手をあてる



『しよっか…?』



「えっ…!?」





って言ったときには遅くて

2度目のお姫様だっこをされてて



「…ゆ、渉くん?するって…?///」



『分かってるくせに』



そう言って渉くんは笑って

渉くんの寝室のベットに下ろされる




「……///」



私…するの?

いつも妄想ではキスして終わりだったから…

このさきってどうしたらいいか分からない




「なんか…渉くん喜んでる…?」



渉くんの顔はニコニコしてて