妄想娘と店長さん




店長は私の腕を引いて
私の顔を自分の胸に当てて
私の頭を大きな手の平で覆う





『俺のどこが好き?』



「ぁ、あの…///?」



そんなに
一気に言われても…っ



『早く答えろ』



うっ…

その低い声も素敵///

じゃなくて


「あの…好きになることに
根拠って必要ですか?」