それは突然だった


夜中、3時過ぎにトイレに起きる



ふと気付くと、父の書斎から明かりが漏れていて




なんとなく



ドアの隙間から顔を覗かせた


「父、、、さ………」



「アァ、、、、ハァ………」



えっ、、、



「アン、、もっと………」


「愛俚沙、、、、」



ドアの隙間から見えた景色に身体が硬直する



書斎の机に、服の乱れた愛俚沙が乗って足を広げていた



「あぁ、、、ウン………そこ、が……」


「ここが??」



父は愛俚沙の足の間に顔を埋めていた


「意地悪ぅ…………アァ!!イクゥウ……」


「愛俚沙、こんなに……」


「ダメ、我慢出来ない……」


そのまま、愛俚沙は椅子に座っている父の上に乗り


父は激しく動き出した



「アン、、、、アッ、、」


「ハァ、、、愛俚ッ………」



目を逸らしたいのに逸らせない



父が愛俚沙と一つになっている姿を呆然と見ていた