ちょっとむかつきながらも二人に「お疲れ様でした。」というと、二人とも「お疲れ。」と返してくれた。 瑞希君が今タメだったことはおいといて、何かこういう雰囲気って良いなぁって思う。 「ん!!なんだ、ガキ来てたのか。」 「…(あなたと二歳しか変わらないんですけど)来てましたけど…何か?」 そう言うとあたしが苛ついていたことに気付いたのかこっちに近寄ってきた。