「やぁ。如月君。久しぶりだね。明日の始業式に向けて生徒会はがんばってくれているかな?」 あたしの脇を通り過ぎていった須崎さんは悠々とその人としゃべっている。 「順調ですよ。理事長。」 そう言って笑っているその人を見て少し違和感を感じたが気にとめなかった。 しかし隣の部屋から聞き覚えのあるゲームの音声が聞こえてくるのは気のせいだろうか。 チュドーーーーーン!!!!! あ、ゲームオーバーだ。 ドンマイ、プレーヤー。 つらいよね、それ。