何日も公園で過ごした。 預けられたお金はすぐ底をつきご飯を食べない日が続いた。 毎日アパートに通ってはみるが、いつもお母さんはいなかった。 ある風が強い日の夜…とうとうあたしは目を閉じた。 あたしの誕生日三日前の事だった。 --