「な、何にもないけど…。」



チラッと大地先輩を見るとみるみる顔が赤くなっていく。



そうしてだんだん汗を流し始める。




「な、なななな…。そ、そ、そんなこと。」




「やめてくださいっ!!咲先輩は僕のです。」