そして、夜。 あたしはいつものようにバイト先で歌を歌い、駐車場まで葉挫眞と2人で歩いていた。 「今日、何かあったか?」 あたしはぼー然としている。 「渚?」 あたしは葉挫眞に呼ばれ、我にかえった。 『あー…うん。ごめん。何か言った…かな』 「いや、元気ないから今日何かあったかって」 『あ…あったのかな?』 あたしはもう笑うことすらできない。