あたしはバッグからファイルを取り出し、1枚の紙を由香里さんの前に差し出した。 『昨日つくったの。新曲、読んでくれる?』 「もっちろん!」 由香里さんは喜んで紙を受け取ってくれた。 由香里さんが喜んで自分の歌詞を見てくれているのがあたしは嬉しかった。