「渚…俺、もう渚に逢えない」 『え?』 そして、観覧車は1周回ってドアが開いた。 その瞬間、ライはあたしから離れ降りた。 あたしは力なく座り込んでいる。 「も、もう1人のお客様は、もう1周なされますか?」 作業員の人の声にあたしは小さくうなずいた。