彼は泣いているあたしの頭を優しく撫でてくれた。 『ほんとは…ほんとは…』 あたしは初めてライのこと人に打ち明けた。 幼稚園の頃からずっと好きだったこと。 そして、大切な約束を交わしたこと。 小6の時、いきなり遠くへ引っ越したこと。 全部、彼に話した。