学校はいかないの?


あんなもんはいらいし
教えてもらうもんは、小学校で十分だしな


笑って言っていたけど、それは僕には理解不能だった


でも、きっと同じ夢を見ている律くんも同じことを考えているのかな


そんなことを考えていたら、みっくんは1曲弾き始めた


すごく上手くて、僕はそのギターの音に聴き惚れていた