恋と幽霊

ニュースでは犠牲者の数が
数千人規模だと言い始めた。



やがて女の子の街の震度が
発表される。



震度7以上…



未曾有の大災害で街は壊滅…




男は電話の下へと走った。
必死で女の子の家へ電話する男。



「だめよ…」



母親が男の肩に手をかけ諭すように話しかける。




「電話は使えないみたい…
どこへかけてもずっと話し中だったから」