「………ねーちゃん!ねーちゃん!月影島だぁーあよッッ!起きろー」
「………んー?」
「ねーちゃん月影島に着いたぞー!」
「………ッッ!もぉ着いたの!?」
「そりゃ寝てたらすぐだべよ」
「………いつ寝たか覚えてないや……」
月影島の船着き場。 逃げる時に行けと師匠に言われた所はここだったのかな……?その場所に辿り着く事ができたのは、9年も経ってからだった。
山へ行きたい。 山へはどうやって行くんだ?なんせ街へは一度しか来たことがない。以外に広い事がわかると、どうしようか?という事になる。他国の人間を嫌う月影島の人間。見つかったらヤバいだろう。
「………おっさん!山に行く最短距離わかる!?…………って、もういないし………。仕方ない。街を突っ切るよりは獣道通った方が安心だろう…………」
獣道を通ったらもしかしたら見覚えのある道に出れるかもしれない。それはないかな? 9年も経ってれば……、自然の道なんて変わっちゃうだろうな。
建物の裏を通り、 山への抜け道を探す。抜け道を探し出すくらいなら崖をよじ登った方が良さそうな気がする……と思い立った時にそれは起こった。
「…………ッッ!?ヤバッ!誰か居る…………」
女の人の声……?
「………んー?」
「ねーちゃん月影島に着いたぞー!」
「………ッッ!もぉ着いたの!?」
「そりゃ寝てたらすぐだべよ」
「………いつ寝たか覚えてないや……」
月影島の船着き場。 逃げる時に行けと師匠に言われた所はここだったのかな……?その場所に辿り着く事ができたのは、9年も経ってからだった。
山へ行きたい。 山へはどうやって行くんだ?なんせ街へは一度しか来たことがない。以外に広い事がわかると、どうしようか?という事になる。他国の人間を嫌う月影島の人間。見つかったらヤバいだろう。
「………おっさん!山に行く最短距離わかる!?…………って、もういないし………。仕方ない。街を突っ切るよりは獣道通った方が安心だろう…………」
獣道を通ったらもしかしたら見覚えのある道に出れるかもしれない。それはないかな? 9年も経ってれば……、自然の道なんて変わっちゃうだろうな。
建物の裏を通り、 山への抜け道を探す。抜け道を探し出すくらいなら崖をよじ登った方が良さそうな気がする……と思い立った時にそれは起こった。
「…………ッッ!?ヤバッ!誰か居る…………」
女の人の声……?


