End of the transmigration of souls■Chapter1■

「…………………」
「………その話を信じろと言われても…」
「でも、2000年前の魂はヴァリーフォージ内では有名なものだからな…」
「あたしも何度も資料室で見たことがある」
「それが元々はイセルナの魂だというのか?」
「そうみたいね……。自覚はないけど。不可解な所はたくさんあるから。検査実験では測定不能も何度も出てたし。たぶんあたしが魂単位で看て古すぎて認識されなかったんだと思う。」
「……なるほど。当時おかしなエラーの事も俺は知ってるし、今の話は信じるしかないだろう。以前からのあんたを知ってる俺からすれば……。うん。正直いろんな面でどこか他とは違う。そう思った事はたくさんあった」
「………そうか…」



一体周囲の人達はあたしをどういう目で
見てたんだろう…?やっぱり他の人達もあたしはおかしいって思ってたの…?



「今度はこっちの番だな」
「え?」
「この6年間の事」



シュライクが話してくれたこと。あたしがいなくなってからの事。