脈アリ…って
思ってもいいのか?
あー!!
ダメだ。
頭が回らねぇ!!
そんな事を考えてると
「あ、家ココです。」
そう言って七瀬が立ち止まった。
なんだ…もう着いたのか。
早かったな。
「そうか。じゃ、またな。」
「あ、はい!!
ありがとうございました。」
頭を下げる七瀬に軽く手を上げ
そのまま自分の家に帰る。
「夕日…
俺はどうしたらいいんだ?」
目の前に見える夕日に
悩みなんか相談しちゃってる俺は
本気で航大のバカが
移ったのかもしれない。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…