それから、すぐに下についてしまった。


帰り道、凄い静かだった桂歌が突然泣きやんだ。


「・・・・えへへ・・・。翔ちゃんこそ、浮気したら駄目だからね?決定したことなんでしょ?ちゃんと、勉強しておいでね?」


無理してる・・・・。


俺は、「うん。」しか言えなかった。


「お前の、卒業式に迎え行くからな・・・・・。」

「うん・・・・、うん!!」

「一ヶ月後にいくから。」


それからは、無言だった・・・・。


「今日、とまってくか?」


「帰るよ・・・・、明日は、学校行かないとね。迎えに行くから、着替えといてね。」