空色リズム



そう答えるとその男の人は近付いて俺達の顔を見た。


「…あぁ…ちょっと付いて来い」


分かったみたいだった。

俺達の顔には数え切れないほど…傷があるからな…


でも聞かないでくれたコトが嬉しかった。