そこには茶色の髪の毛で ゆるくパーマがかかって 背が高くて、手に箱を持っていて 見た目、かっこいい。 「こんにちは」 のぞみは不思議そうに見た。 「きみ、きれいな髪の毛だね」 「え!?そんなことないですよ。枝毛とか、いっぱいだし…」 「だったら切りにおいで。明日オープンだから。よろしく」 「了解です…」