キラリ… キラリ… 自動ドアの向こうの空気が明るくきらめいている。 入り口脇の椿の緑が、降り注ぐ日の光を受けてキラキラと光っている。 しあわせ… この言葉を胸の奥で噛みしめながら、私は自動ドアに向かった。